お嬢さんや息子さんが結婚しないと仰る親御さんは、今多いと思います。
心配されている親御さんもあれば、
「本人が決めることだし」とご本人の意思を尊重されている方、または「言ってもきかなしし」とあきらめている方も多いとことと思います。
でも、私はいつかはするんだろうと思っていました。
が、ある時、それはとんでもないことだとわかることになるのです。
娘はいつの頃からか言ってました。
「私結婚しないから」。
若い間はそういうもんだし、他にもすることたくさんあるしと、
私も「慌てなくてもね!」なんて思っていました。
ところが、シータヒーリングのあるセミナーに参加した時、
私の中に
「私は娘と結婚している」という潜在意識があるのがわかりました。
「何、それ? どういう意味? 結婚て・・・」
娘に対するそれはそれは強い執着があるということだそうでした。
娘が29歳頃だったでしょうか。
「ええっ!!!そうかしら?!」
確かに大事にはおもってきたけれど、「そこまで???」と納得がいかない。(-""-;)
私は娘を尊重してきたつもりでしたから。
高校・大学とも自分の目と耳で確かめて、自分で決めましたから。
もちろん就職も。
でも確かめると、確かにその潜在意識があるのです。(><;)
潜在意識だからわからないのです。
それは大変!と、セルフワークして、この意識を変更しました。
それは大変!と思うのは、「私は娘を尊重してきた!」つもりだったからです。
顕在意識では「尊重している」のに、潜在意識は尊重どころか縛っていたから。
それが大変だからです。
私が意識を変更したら、
娘が「セッションしてもらおうかな」と言い出しました。
ただし、このときは仕事のことでのセッションだったと思います。
そしてやってみたら、
仕事のこと、一杯背負いこんでいました。
会社を一人で背負っているような感覚さえありました。
これじゃ、そりゃ疲れるはずだと思いました。
本人はというと、「憤りがきえた~!!!」と。
すぐに会社の状況が変わり(娘にとっては好転)、
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そして転職しました。
(少し話がそれますが、潜在意識を変えると、周囲の状況も変化することがあるのです。)
待遇良くなりました!
ホッとして、数ヶ月もすると、
「あれ?こんなに恋も交際もなくていいのかしら?」と私が思うようになったんです。
(以前の私のままだったら。きっと今も何とも思っていませんよ。きっと。)
周囲の人には「知らないのは親だけよ。ちゃんと誰かいるわよ」とか言われるのだけれど、
どう考えても何さそう。
彼女はやはり、結婚しないと言ってました。
「私は結婚しない、子供もいらない。」
なんでかな?
ブサイクでもないし、料理もするし、掃除も私よりずっと丁寧。
仕事はやりがいを持ってはいるが、楽しくて他のことは後回しということではなさそう。
他に夢中になっている事柄もない。
転職してからも、「この仕事をしていたら、結婚はできない』とぽそりという。
(確かに周りに迷惑をかけずに結婚する時期を測るのは難しいようですが
恋くらいあっていいじゃない)
でも、なんで?!!!
私は結婚相談所で働いたこともあるのです。
そのときの先輩おばさまアドバイザーの言葉が蘇る。
「宇宙飛行士だって結婚してますよ。忙しくたってできないわけはない!」
そう、「できない」はおかしい!!!。
「今は〜が楽しいからほっといて!」 ならわかるのだけど。
まだ、私の中に何かあるのか?
ワークしてみると、あったあった、
「娘は私の分身」
あちゃー、(><;) これはありがちですよね。
思い返してみると、シータヒーリングを始める前は、娘のことは「別に無理に結婚しなくてもいいよなあ。」
とか
「まずは、お仕事軌道に乗せて」とか思っていたんです。
私たちの世代のお母さんには多いかもしれません。こう考えている人。
ある歌舞伎俳優の奥様が同じことを言っているのを聞いたこともあります。
おんなじだ!と思った。
以前の私が、結婚という制度は女性に多大なことを要求する という感覚でいたからでしょう。
古い価値観も受け入れつつの世代ですから。
「私よりもっと進んだ生き方をしてほしい」の思いでいたのです。
とか言って、私自身、周りの人から見ると、かなり好きなように生きてきたんですけどね。
そんなこんなで、「無理に結婚しなくてもね~」なんて、
どうしましょう、職場のお嬢さん方にも言ってました。∑(-x-;)
更に私は、娘に「組織の中で必要とされる人であってほしいという」と願っていました。
これは潜在意識でなく、顕在意識でも。
自分は組織苦手なのに (>д<)
だから、よーく考えると、「20代であわてて結婚しなくても‥」てなことを娘にも口走っていたような気もします。
お友達と旅行に行ったり、エンジョイもしてはいたから、余計に私としては疑問はなし。
バリバリ仕事で輝き、生活をエンジョイする娘の姿を見ていたいとの思い、確かにありました。
それを娘にすりこんでたような気がする。
今になってみると。
潜在意識と顕在意識の両方で、娘を仕事に追い込んでいた、娘を縛り付けていたとということです。
恋愛には目をそらさせないように、仕事に専念させていた。
結局自分のできなかったことを、いえ、自分が選択しなかったことを託してただけなんですね。
娘だって、親の意識に影響されているのみでは決してありません。
本人の意識もあるのですが、
やはり、母親の私も強力に彼女を深いところで仕事に縛りつけていたように思います。
そして、娘はくたくたになっていたようです。
ガガーン!!!
大切に思っていたつもりなのに・・・。
がっくりしながら、またこの潜在意識を変えると、
「こんなに何もないって、おかしい!」と今度は娘がつぶやいた。
そして今度は恋人ができるようにのセッションを希望しました。
娘は娘で、男性に対する偏見の潜在意識があるのがわかりました。
これを変更しました。
そうしたら、婚活をはじめました。
そしてツーショット写真が送られてきた。
どうなるかは本人達次第だけれど、
「できない」はおかしい。
あの時、この潜在意識に気づかせてもらわなかったら、私まだ、思っていますよ。
「なにも、あわてなくても」と。
30をしっかり超えた娘に。
本人を尊重しているつもりで。
縛り付けたままにならないで本当に良かった。
自由になって、デート話も聞けるようになりました。
やっぱり楽しそうでした。(^_^)
そして、近日新たなご報告もできそうです(^ ^)
でも、これを読んでくださったお嬢さん方、誤解しないでくださいね。
私は結婚しなければいけないとは言っているのではないのですよ。
20代でしないといけないとも思っていません。
本当に充実した毎日そ送られていて、そのために独身の方が都合が良いなら、それでいいのです。
でも、そうじゃないのに、
または本当は望んでいるのに、
恋する事、愛すること、共に暮らすことを遠ざけているなら、
それは???
何かに押しつぶされることなくご自分の幸せを大切にしていいのですよ!
あなたの希望を邪魔する潜在意識を解放したら、現実は動き出します。
あなたが希望する方へ。
親もそうですね。このままの状態が続いてくれる方が問題はないし、らくです。
だから、「こういうことは本人次第だし・・」というところで処理してしまいます。
でも、お母さん、もしそれはあなたの深い意識が縛っているからだとしたら?
「私は結婚して欲しいのに、本人が全然気がなくて困ったもんだ」とおっしゃる方も
ひょっとしたら、お母さんのあなたが、そうさせているのかも。
あくまで、かも・・ですけれど。
顕在意識と潜在意識が正反対ということも、よくあることなのです。
でも、それは変えることができます!!!
それにはまず、お母様がセッション受けられることをお勧めします。
意識を自由にすると、現実が変わってきます。
素敵にね。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
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